現代の日本において最も工業化されたパーツとも言えるチェーンですが、古くは懐中時計などを提げてスーツからさりげなく見せるという身だしなみを担う大切な装身具でした。古いものほどディテールまで持ち主のこだわりが反映されており、さりげない品格を感じさせるものとして一つずつ仕立てられています。古いチェーンから浮かぶ静かなエレガンス。しなやかで凛々しい現代の女性たちにもふさわしいハンサムな美意識を、mederuでは指輪を中心に形作っています。また、研究資料として集めたヴィンテージチェーンの一部をsalonにてご紹介しています。