#40 Carving and indication

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#40 Carving and indication

アトリエでは新しいBridalの製作を進めています。
マリッジリングでは、「彫り」にフォーカスしている[Preuve]の 新しいローレル模様をデザインしています。


改めて[Prevue]に取り組むとあり、「彫り」について考えを巡らせていました。
彫りが工芸技術や芸術品として高められる前は、
ただただ人が何かを残すために生まれた知恵だったと思います。
すぐに消えないように、長く残るように。
もちろんその後の芸術性の発展も目を見張るのですが、
記憶や記録を残したいという、
とてもプリミティブな始まりに、
心惹かれていました。

それらも長い時間が経てば彫り跡が潰れたり、
薄くなって見えなくなることもあるでしょう。
でも、気配は残っている。
時間が経っても、完全になくなることはありません。
そうした気配ごと、
この彫りではデザインしていきたいと思います。

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megumi kudo